長らくご無沙汰しておりました、東京支部長の入倉昭鳳です。
自粛生活が続き大変な世情ですが、皆様お元気でお過ごしでしょうか。
日本壮心流でも、COVID-19(新型コロナウイルス感染症)の影響により4月より稽古を中止し、毎年8月に恒例の壮心流剣詩舞道大会も延期となる運びとなりました。
財団の吟剣詩舞振興会でも、吟剣詩舞道家のひとつの目標であるコンクール大会を中止とするなど、この業界も多大なる影響を受けております。
現在、緊急事態宣言が解除された愛知県の本部道場では、マスクの着用や距離を取るなどの撤退した対策の上で稽古を再開致しました。
全国的にも宣言が解除されていく中ですが、ここで今までの対策を怠ってしまっては二次爆発が発生してしまう恐れもあります。
日本壮心流一同、皆様と共に引き続き感染拡大防止を心がけて参りますので、今後ともどうぞよろしくお願い致します。
さて、ご挨拶が長くなってしまいましたが本題に。
この期間中に”日本壮心流 公式ホームページ”を大幅に作り直し、スマホの方もパソコンの方も、必要な情報へ直感的にアクセスできるようになりました!
とはいえ、まだまだリニューアル中です。皆様からのご意見をもとに、”剣詩舞”に興味のある方へ確実に情報が届くサイトを目指していきます。
ご意見ご要望などありましたら、ぜひぜひお問い合わせくださいませ!
また、ギャラリーにも写真を追加しました!
昨年の壮心流大会『歴史探求艦ヤマト』や、一昨年の『時空臣 田網寧達』などが追加されていますのでチェックしてみてください。
YouTubeにある壮心流の演舞動画もギャラリーからご覧いただけます!
ゆくゆくは本部より古い写真をお借りして、コンテンツを充実させていきますね。
そして最後に、この自粛期間中に「 #おうちで剣詩舞 」というハッシュタグが生まれていたことを皆様ご存じですか?
吟詠家、剣詩舞家の先生方が自宅で映像を収録し、様々なコラボレーションによる演舞がオンラインで公開されています。
もちろん我が壮心流でも「 #おうちで構成吟 」と銘打って、宗家や舘長の先生方が演舞を披露しております!
こちらの映像は、吟剣詩舞界ではカセットテープやDVDの販売でお馴染みのさんしゃいん社 青野克拡専務が企画・撮影を行い、壮心流の入倉昭山宗家がナレーションを担当しています。
「新型コロナニ負ケズ」と題されたこの作品は、この大規模な困難のなかで、前を向いて歩く勇気を少しでも届けたいというエールが込められています。
第二作目まで映像が公開されていますので、お時間ありましたらご覧ください。
お楽しみいただけましたでしょうか。皆様の心に少しでも寄り添えていたら何よりです。
上記以外にもたくさんの吟剣詩舞の作品がYoutube上で公開されているので、そちらはまた別の記事でご紹介しますね。
さてさて、本日はここまで!
では、また次のブログでお会いいたしましょう。
日本壮心流 東京支部
入倉 昭鳳
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